TAKE OFF

スローガン

My "Take off"

三年後の自分がそこで終わらず、前を見て進めるように今を精一杯生きようという意味を込めました。三という数字は就職や事業の継続性を話す際によく出てくる数字なので選びましたが私自身1年以上先のことを考えて目標を建てたことはこれまでに無いので、これを機にまずは三年、その先は更に先とどんどん自分の未来を切り開いていきたいです。

  • 出身学科

    ヨーロッパ言語学科

  • 部署

    戦略購買部 キーデバイス開発課

  • 入社年次

    2020年入社

“味方を増やす”仕事を続ける。
ロジカルに「共存共栄」を導きたい

学生時代、船井電機との出会い

大阪茨木市の普通高校に通っていました。よく遊んでいた友だちグループで「バイクを買って卒業旅行しよう」という計画を立てて、アルバイトに精を出していました。定食屋のキッチン、ピザの配達、アミューズメント施設でも働いて……無事にバイクを手に入れて、鹿児島までみんなでツーリングしたのは良い思い出です。

今の仕事にもつながっている転機になったのは、大学時代にメキシコへ1年間留学したことです。留学先は「グアナフアト」という街全体が世界遺産みたいな場所でした。夜になるとたくさんの屋台が出て、活気のある街です。

現地の学校では多くの友人に恵まれて、スペイン語も日常会話くらいならしゃべれるようになりました。他にも留学の成果といえば、何かトラブルがあっても、多少のことなら「どうでもよい」と思えるような、おおらかな性格になりました(笑)。

帰国後に始めた就職活動でも、メキシコを始めとする海外拠点を持つ商社の営業職を中心に探していました。船井電機に出会ったのも「海外拠点」というキーワードが共通していたからですね。他にも、社会人になったら「あまりお金をかけずに一人暮らしをしたい」と思っていたので、社員寮が設けられているのも魅力に感じました。

黒田 陸矢

いまの仕事、日々のやりがい

現在は戦略購買部という、​​製品に使うあらゆる部品を買いつける部署に所属しています。主に基板などの電気部品を扱うチームと、筐体や外装など電気部品以外を扱うチームに分かれています。僕は最初の配属時には前者からスタートし、現在は後者に属しています。

役割としては、部品メーカーの営業担当者から説明を受け、価格の見積もりや交渉なども行います。多くは中国や台湾など海外メーカーが多いため、まだまだ勉強しながらですが、日々のやり取りでは英語をメインに使う機会もあります。

テレビを一台作るために必要な部品は、約700種類から800種類ほど。一つひとつにメーカーとの交渉があり、また購入の意思決定が絡んでいます。しかし、部品は原価に直結し、販売価格にも反映されますから大切なセクションです。覚えること、いちから勉強する必要のあることが多くて大変ですね。

ただ、新しく加わったメンバーは先輩社員からOJTで学びながら仕事をキャッチアップしていきますし、わからないことは先輩や上司に聞きやすい雰囲気があるので助かっています。僕も最近、調べても「ターミナル」と「ハウジング」の違いがわからなくて聞いたところですが、快く教えてくださいました(笑)。

働く環境、感じる社風

部署全体では24名ほどおり、そのうちの10人くらいが調達や納期といった業務に携わっています。今は世界的に部品供給が難しい時期ということもあり、納期交渉も大切な仕事です。僕も社内外含めて、いろんな人たちとコミュニケーションを図ることが多いです。

その意味でも気をつけているのは、まずはしっかりと顔を合わせることですね。僕も入社して2年あまりですから、顔を知られていない人もいます。いきなりメールを送って要件を済ませるのではなく、会えるようなら挨拶をしたり、先輩に仲を取り持ってもらったりしながら、まずは「僕という人間を知ってもらうこと」をコミュニケーションの入り口として大事にしています。

言い換えると、味方を増やすのが大事なんだと思います。この仕事は一人で何かをするというよりも、いろんな人と関わりながら進めるものです。なおさら、相手も「見知った人」であることで安心感が生まれるはずです。

コミュニケーションや日々の仕事には、先輩社員も惜しまず協力してくれます。自分はそれまで電気系や部品関連の知識があったわけではなく入社していますし、わからないことも多いのですが、周囲もそれを理解して手厚くフォローしてくれます。

個人的には、もっと部署を横断して、いろいろな社員とコラボレートしながら仕事が進められたらと思っています。部品調達という職種柄、技術や生産管理、営業といった方々と話す機会は多いのですが、ソフトウェアなどのことも知って、自分の仕事にもつなげていきたい。社内ではまだまだ顔と名前を知られていないですから、仕事を通じて、どんどん認知されたいですね!

黒田 陸矢

目指す未来

これからはクライアントのことをもっとよく知るために、メーカーの担当者さんたちとの交流を増やしていきたいです。今はオンラインでのやり取りがメインになっていますが、時にはメーカーさんの生産現場を見に行ったりして、部品や相手の仕事に対しての理解を深めていきたいですね。

こういった仕事の仕方や考え方は、いまの部署の課長の影響が大きいなあ、と感じています。課長は定年も近く、長く働かれてきた経験もあるのですが、メーカーさんともフランクに話す人で、時には友達以上の関係性に聞こえることもあるくらいなんです(笑)。

その上、とんでもない記憶力で、それを適切な場所で出すところがすごい。たとえば、営業担当者と配送ルートについて話す際にも、顧客の要望にすぐに応えて一つの提案をするだけではなく、その場でよりコストを下げる別のルート提案もスムーズに出てくる場面があります。それは、あらゆるメーカーの製造プロセスと拠点を把握しているからこそ、できること。メーカー目線でありながらも、自分たちにもメリットのある案を即座に提案する様は、仕事人としてのカッコよさを感じました。

自社の利益だけではなく、相手の立場に寄り添った選択肢を、膨大な知識から導き出す。そしてそれを、相手が納得できるよう、ロジカルかつ丁寧に根拠を示しながらコミュニケーションをしていく。そうすることで、船井電機が大切にする「共存共栄」の関係をクライアントと築いていけるのだなと、先輩方の仕事ぶりを見ながら感じています。

いつか僕も、課長のように内からも外からも信頼される仕事人になりたい。そのために何が必要か、何が足りないのかを日々考え続けながら、貪欲に場数を踏んでいきたいです。